【スタッフブログ】熱中症対策と虫歯のリスク
梅雨が明けて、どえらい暑い日が続いていますね。
いつでも倒れられそうです。
子どもの保育園でも暑すぎてプールができないというかわいそうな事態に…
これからの日本はどうなってゆくのでしょうか。
さて、これだけ暑いと皆さん取り組んでおられるが熱中症対策ですよね。
歯に関する話題としては、やはり”スポーツドリンク”になります。
あとは暑さしのぎの”アイス”なんかもそうですかね~
歯と命どっちが大切!?と聞かれると
それはもちろん命なので
汗をかく環境下ではこまめにスポーツドリンクを飲んだり
体温を下げるためにアイスを食べたりということは必要なことです。
ただし、やはり無視できないのはそれらに含まれる”糖”の存在…!!
なが~~~い目でみると、虫歯の進行も命であったり身体の病気に関わっていくので
予防手段なにもなし、というのは避けたいところです。
前回ブログの「脱灰、再石灰」でもまとめていますが
虫歯が進行する大きな要因は
①虫歯菌が糖をたべて酸をだすこと
②脱灰と再石灰化のバランスが崩れること
ここの2点をできるだけ抑えていければ
虫歯の予防はできる、、、はず!がんばりましょう!
かといって、スポーツドリンクを飲むたびに歯磨きはできないと思います。
なので
⭐うがい
⭐キシリトールガムを噛む
この二つだけでも意識してぜひやってみてください。
うがいをしてできるだけ糖を洗い流すこと。
キシリトールガムを噛んで唾液を分泌し、再石灰化を促進すること。
※この時のキシリトールガムは歯科専売品の100%キシリトールガムがおすすめです。
市販のものは甘味料が多く、糖を増やしたいのか再石灰化をしたいのかよくわからないため…
厳しい暑さ、なんとか乗り越えていきましょう~😢