【スタッフブログ】体は食べ物でできている
訪問のBです。
脳卒中、心疾患など重大な病気になっている方の多くは、高血圧の既往がある方が多い事に気付きます。
本を読みあさり辿り着いたのが、分子栄養学!
そこで血圧とは?
「食塩に含まれるナトリウムは体内に水分を保持させる働きがある。
その濃度が高くなると体液が増え、その結果、血管を通る血液量も増え血圧が高くなる。(高血圧の原理)
血圧を正常に保つ為には、ナトリウムのカリウムに対する比率を0,6%にすること。
カリウムは、リンゴ、バナナ、スイカ、メロンに多く含まれている。
動脈の収縮にカルシウム、弛緩にマグネシウム。
マグネシウムは、ナトリウムやカルシウムを細胞の外に出したり、縮んだ筋肉を緩める働きがあり、高血圧や不整脈を予防することが分かっている。
マグネシウムはカルシウムの二分の1以上毎日取るとこ。
良質のたんぱく質で血管の弾力性を高める。
ナトリウムは体液の量を調節し、体の構成単位である細胞の形の維持をする。
また、栄養の吸収や腎臓で尿を作る仕事にも欠かせない。特に、ナトリウムが不足すると体の機能を統合して調節する神経系がダメージを受ける。
交感神経の働きが鈍ることで鬱病を起こすことがある。
血圧をコントロールするためにはカルシウムとマグネシウムの比率を適正に保つことが大切」
体は食べた物できています。
薬に頼るのではなく、体の声を聞いて何が不足し過剰なのかを見分け、的確な栄養をとることが大切です!
栄養をとるには、もちろん歯も大事!!
いつまでも美味しいものを食べれるよう、
歯の定期検診へGO!!