ボツリヌストキシン治療

ボツリヌストキシン治療とは?

歯ぎしり、食いしばりの改善

ボツリヌストキシン治療は、筋肉の力を和らげる注射で、歯ぎしりや食いしばりの症状を軽減することが期待できます。
歯科で行うこの治療では、「かみ合わせ」の診療も一緒に行うため、より効果的にアプローチできます。

歯ぎしり、食いしばりの改善症例

このようなお悩みありませんか?

  • 朝起きたときにアゴが疲れている・痛い
  • 無意識に歯ぎしりや食いしばりをしてしまう
  • 詰め物や被せ物がすぐに取れてしまう
  • 顎関節症と診断されたが、なかなか改善しない
  • フェイスラインが気になってきた(エラの張りなど)
  • マウスピース治療だけでは歯ぎしりや食いしばりが改善しなかった
首元を抑えている女性

期待できる効果

顎関節症の症状緩和

咬筋や側頭筋などにボツリヌストキシン(ボトックス)を注射することで、筋肉の緊張をゆるめ、顎の痛み・開口障害・違和感などの顎関節症の症状を和らげます。

顎関節症の症状緩和

歯ぎしり・食いしばりの改善

無意識に行ってしまう歯ぎしり・食いしばりの力を抑え、歯や詰め物・被せ物などへの過剰な負担を軽減します。歯の摩耗や破損予防にもつながります。

歯ぎしり・食いしばりの改善

エラの張りをやわらげる(小顔効果)

発達しすぎた咬筋の働きを抑えることで、エラの張りをやわらげ、すっきりとしたフェイスラインに。美容目的でも注目されている治療です。

エラの張りをやわらげる(小顔効果)

根本的な原因にアプローチ

歯科医院では「かみ合わせの診断」もあわせて行うため、根本的な原因にアプローチした、より効果的で精度の高い治療が可能です。

根本的な原因にアプローチ

効果のあらわれ方

注射後2~3日ほどで少しずつ変化を感じ始め、2週間ほどでピークを迎えます。持続期間には個人差がありますが、だいたい4~9か月ほどです。
効果が薄れてきたと感じたら(例えば、アゴが疲れやすくなったり、歯ぎしりが再び気になり始めたりした場合)、再度注射を受けることで、より効果を実感しやすくなります。
これまで食いしばりや顎の疲れでお悩みだった方には、定期的な施術をおすすめします。

ボツリヌストキシン治療とヒアルロン酸注入の違い

ボツリヌストキシン治療とヒアルロン酸注入の違い
  • ボツリヌストキシン治療 → 筋肉の動きを抑えて、シワをできにくくする
  • ヒアルロン酸注入 → 皮膚を物理的に持ち上げて、すでにあるシワを目立たなくする

ダウンタイム(施術後の注意点)

  • 注射のあと、針跡に内出血が出ることがありますが、通常は1週間ほどで自然に消えます。
  • 施術当日は、お化粧、飲酒、長時間の入浴を避けてください
  • 洗顔はこすらず、やさしく行ってください。
  • 副作用として、かゆみ・痛み・赤み・筋肉痛・発疹などが出ることがありますが、ほとんどは一時的なもので、注射した部分に限られます。
  • 赤みや腫れが残ることもありますが、たいていは1~2日で治まります(個人差あり)。

料金

1部位 29,700円(税込)
別部位への残量使用 11,000円(税込)

※「1部位」は両側の咬筋など左右セットで1か所と数えます。
※他の部位も追加で施術する場合、1回の施術内で残った薬剤を利用して注射する場合は追加料金11,000円で対応可能です。

お口の健康から
心の健康へ

健康なお口になったら次は
口元の美しさを手に入れたい。
大阪市東淀川区のくろだ歯科医院は
その気持ちに応える
「健康と美の一体型歯科医院」です。

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