このようなお悩みありませんか?
- 抜歯後の腫れ、痛みが気になり、治療を躊躇している
- 治療時間や回数が気になる
- 大学病院の紹介状をもらったが、自宅近くで治療できないか探している
- 親知らず抜歯を抜くべきかどうか検討中
- 親知らずが歯並びに影響がないか心配
当院のポイント
1、 口腔外科ドクターが担当

第2、第4土曜日に非常勤医師として口腔外科ドクターが外来を担当します。特に第2土曜日の担当医は口腔外科学会認定医ですので、専門性の高い処置も含め、大学病院と同等の治療が可能です。
●宇都宮歯科医師の経歴
- ・大阪大学歯学部卒業
- ・大阪急性期・総合医療センター勤務
- ・日本口腔外科学会会員
- ・日本口腔顎顔面外傷学会会員
- ・ICLS講習会受講
- ・緩和ケア研修会終了
2、 CT検査

当院では、歯科用CTを導入しています。特に埋伏歯などの難症例の場合、より安全に治療を行うために、骨や神経・血管の状態を三次元の画像によるシュミレーションで精密に分析を行います。
3、 淡路駅近のアクセス

阪急京都線「淡路駅」東改札口より徒歩5分なので、電車でのアクセスは抜群です。お車でお越しの方も専用駐車場があります。
親知らずは抜くべき?

歯の生え方によりますが、基本的には親知らずは抜歯することを推奨します。 親知らずは歯茎に十分なスペースがなく不規則に生え、大部分が歯茎に埋まってしまっており、その状態をそのままにすると、むし歯や歯並びの悪化につながります。 親知らずが上下に真っ直ぐときれいに生え、噛み合わせに問題がなければ、抜歯する必要はありません。 しかし、親知らずを抜くかどうかの判断は、歯科医院での診断が必要です。
抜歯をした方が良い例
- 親知らずが横向き、斜めに生えている
- 上下に噛み合う親知らずがない
- 親知らずがむし歯や歯周病になっている
- 腫れや痛みを繰り返している
抜歯をしなくて良い例
- 親知らずが真っ直ぐに生えており上下で噛み合い、歯として機能している
- 完全に埋まっている
- 茎が覆いかぶさっておらず歯を磨ける
無痛で抜歯をできないか?
抜歯の処置前に表面麻酔の注射を行い、麻酔が効いているか確認した状態で行いますので、抜歯中に痛みを感じることはありません。万が一、痛みを感じた場合は追加の麻酔を行いますので、ご安心ください。
抜歯後の痛みは?
抜歯後は痛みや腫れを感じる方が多くいます。特に親知らずの生え方が斜めや横向きの方は、歯茎の切開や歯や骨を削り抜歯を行うことがあり、痛みの症状が強く出る可能性があります。痛みや腫れの程度や期間は人によって異なりますが、一般的な痛みは翌日や翌々日がピークとなります。 傷が治癒するにつれて落ち着いていきます。長くても10日ほどで治まります。
抜歯後の傷口(穴に黒いものや白いものが見つかる)について
親知らずは太い歯を抜くので、傷口(大きな穴)が残ります。この穴に黒いものや白いものが見つかることがあります。 黒いものは血餅(けっぺい)と呼ばれ、抜歯後にできる血の塊のことです。血餅は止血や抜歯後の治癒にかかわるものですので、無理に取らないようにしましょう。 白いものは、食べカスやかさぶたであることが多いです。不潔な指で触って取ると細菌感染を引き起こし、治りが悪くなり、そして骨が露出し痛みが増強する可能性があります。 うがいをして取れなければ、自然に取れるのを待ちましょう。食べかすが中に入ったまま傷口がふさがることはありません。
よくある質問
抜歯時間は?
基本的に30分~1時間です。生え方や親知らずの位置や形態によっては数分〜1時間以上かかる場合もあります。
通院は何回ぐらい必要?
完治までの来院回数は、平均3〜4回で、治療期間は約1ヶ月前後です。
即日で抜歯をできませんか?
可能です。急性症状(腫れ、痛み)がある場合は症状がおさまってからの抜歯となります。
できるだけリラックスして抜歯を受けたいのですが可能ですか?
はい、可能です。当院では静脈内鎮静法という、点滴を使って半分眠っているような深いリラックス状態を作り出す麻酔方法を導入しております。抜歯だけでなく、インプラントなどの外科処置や、歯科治療全般への不安が強い方にもおすすめです。
自費診療扱いとなりますので、ご興味のある方はスタッフへお声がけください。
抜歯後の食事は?
抜歯当日:雑炊、おかゆ、うどん
傷口がデリケートな状態ですので、柔らかくて食べやすい食事。
抜歯翌日以降:
数日はまだ痛みが残っていることが多く、柔らかく食べやすい食事がおすすめですが、体の状況をみながら、元の食事に戻していき、傷口の痛みなどがなくなった場合は、徐々に通常の食事に戻しても問題ありません。
抜歯後の腫れはいつまで続く?
一般的な腫れは翌日や翌々日がピークとなります。 抜歯の約12時間後から腫れ感が出始め、おおよそ7~10日ほどで落ち着いていきます。
妊婦(娠)中は抜歯しても大丈夫?

歯科治療に使われる麻酔薬は、無痛分娩に使われる麻酔薬と同じもので、胎盤を通過することがないため、妊娠中でも安全です。 しかし、親知らずやお身体の状態によっては適切な治療が行えない場合があります。抜歯時にお出しするお薬にも注意が必要です。 安心・安全に出産を迎えるためにも妊娠中の抜歯は一度、ご相談ください。
治療の流れ
1問診、診断
受付で問診票を記入して頂きます。
2診断、ご説明
レントゲン撮影や虫歯チェックを行い、検査します。 診断結果を基に治療方針のご説明を行い、ご納得頂いた上で後日、治療を進めます。
※歯茎が腫れている場合は、歯石除去のお掃除を先に行います。3治療
抜歯は基本的に30分から1時間のお時間をいただきます。消毒や麻酔、止血の確認を行う時間を含も含めます。
4抜歯後の消毒
抜歯後の状態チェックも含め、消毒を行います。
5抜糸(抜歯時に歯茎を縫うことが必要であった場合)
抜歯後約1週間くらいでぬった糸を取り除きます。
抜歯の費用について
健康保険適用の場合
処置代 | 約2,200~5,500円(税込) ※生え方によって費用変動 |
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CT検査 | 約3,300~4,400円(税込) ※保険適用 ※難しい親知らずの抜歯の場合、歯科用CTでの検査が必要になるケースがあります。 |